当カウセリングオフィスでは、
カウンセリング、最新トラウマセラピー、
リハビリエクササイズの理論と技術にもとづいて、
長引く痛みの改善法を提供しています。

こんなお悩みは、ありませんか?

  • 毎日の痛みや不調で、生活や仕事が思うようにいかない…
  • 薬に頼りたくないけど、薬を手放すのは不安…
  • ケガは治っているのに、薬でも痛みが治まらない…
  • 病院で検査をしても原因不明…
  • 医者には「異常なし」と言われ、さじを投げられた…
  • いろんな治療や健康食品を試したが、ほとんど効果がない…
  • 家族に頼りっぱなしで、申し訳ない気持ちになる…
  • 病院通いでお金も時間も負担が大きい…
  • 痛みのせいで、気持ちが落ち込み、自信もなくなる…
  • 症状への対症療法で一向に良くならない…
  • 過去の事故やつらい体験がある…

改善しない原因
よくある思い込みのかずかず

  • 医者の言うことは絶対に正しい
  • 病院にいけばなんらかの改善が得られる
  • 薬を飲めば楽になる
  • 医療がいちばん間違いがない
  • 痛みは身体だけが原因だと思っている
  • 自分が悪いと思っている
  • 日常的な動作の影響を軽く見ている
  • 食事は痛みとは関係がない
  • ストレスやトラウマは自分にはない
  • 生活習慣と痛みはほとんど関係ない

本当の解決法を
知りたい方
こちらをご覧ください

当オフィスは5つの方法でアプローチします

(1) 心のケアで痛みを軽減 – カウンセリング

慢性疼痛に伴うストレスや不安、
抑うつなどの心理的要因に対処し、
痛みと向き合う力をサポートします。
心理的な負担を軽減することで、
痛みへの対処能力が向上し、
痛みの感じ方にも変化が生じることがあります。

(2) 身体に溜まったストレスやトラウマの緊張を解放 – やさしく新しいトラウマセラピー

ストレスやトラウマによって引き起こされる
緊張や防衛反応は、
身体に持続的な痛みを引き起こすことがあります。
このやさしく新しいトラウマセラピーでは、
身体感覚を通じてトラウマにアプローチし、
自律神経を安定させて
緊張を緩和させることで痛みを低減します。

(3) 痛みを和らげる体の動かし方 – 体の感じを大事にするリハビリエクササイズ

慢性の痛みによって制限された身体の動きを回復し、
筋力や柔軟性を向上させることで、
痛みを感じる機会が減少します。
また、運動はエンドルフィンなどの
痛みを和らげるホルモンを分泌するため、
直接的な痛み低減効果も期待できます。

(4) 考え方を変えて痛みをコントロール – 慢性痛の認知行動改善プログラム

痛みに対する思考や感情が、
痛みの体験に影響を与えることがあります。
認知行動改善プログラムを通じて、
ネガティブな思考パターンを変え、
より前向きな考え方を養うことで、
痛みの感覚を和らげることができます。

(5) 「今」に集中して痛みを乗り越える – 慢性痛を和らげるマインドフルネス

マインドフルネスは、過去や未来への思考を手放し、
今この瞬間に意識を集中させる技法です。
痛みそのものに対する不安や恐怖を和らげ、
痛みをそのまま観察することで、
痛みに対する反応が変化し、
痛みの強度を感じにくくなる作用があります。

改善をよろこぶ声

当オフィスで採用の改善アプローチ法で改善していったケースをご紹介します。

【Lさん 腰痛のケース】
長い間、腰の重さと圧迫感に悩んでいました。
痛みはただの体の問題じゃなくて、実は昔の出来事や
感情的なストレスとも繋がっていたんです。
セラピーを通じて、それに気づき始めてから、
少しずつ体が軽くなっていくのを感じました。

【Mさんの首の痛み】
首が焼けるように痛くて、
どんな治療を試しても全然ダメだったんです。
でも、このセラピーで自分の体と向き合いながら、
過去のトラウマを整理していくうちに、
徐々に痛みが和らいでいくのを実感しました。

【Sさんの肩の痛み】
肩がまるで凍りついたみたいに動かなくて、
事故の記憶が原因だと分かったときは驚きました。
でも、感情を少しずつ解放していくことで、
あの冷たさが消えていったんです。すごく不思議な体験でした。

【Jさんの腹痛】
お腹の奥がかじられるような痛みがあって、
どうしても消えないストレスと繋がっているのかなって感じていました。
セラピーを通じて、その痛みの根っこにあるものに
向き合うことで、気づいたら痛みがかなり軽くなっていました。

【Eさんの腰痛】
鈍い腰の痛みがずっと続いていて、
なんだか感情が詰まっている感じがしていたんです。
このセラピーで、身体と感情がどれだけ深く繋がっているかに気づいて、
少しずつトラウマが解放されていくと同時に、痛みも和らぎました。

【Tさんの頭痛】
ずっと脈打つような頭痛に悩んでいて、
原因が分からなかったんです。
でも、セラピーを受けるうちに、
過去のトラウマやストレスが
頭痛に繋がっていると分かって、
感情を解放していくと、
あの辛い痛みが軽くなっていったんです。

【Vさんの肩の痛み】
肩の強い痛みで、整形外科から手術を勧められていたんです。
リハビリも受けたけど、全然よくならなくて…。
そんなとき、ソマティックトラウマセラピーを試してみたら、
セッションを重ねるたびに、少しずつ体が楽になっていって。
最後には、腕を大きく伸ばしても『あれ?全然痛くない!』って、
自分でも驚くくらい痛みが消えていました。

【Hさんの線維筋痛症】
線維筋痛症の痛みにずっと苦しんでいて、
どうにかしてこの痛みから解放されたいと思っていました。
セラピーを受け始めてから、
少しずつ痛みが薄れていくのを感じて、
やっと慢性痛から解放される一歩を踏み出せたんです。
本当に、体も心も軽くなった気がしました。

以上、ピーター・ラヴィーン博士の文献、とくに『痛みからの解放』(2025年日本語刊行予定)、
『 トラウマと記憶』(春秋社)、『身体に閉じ込められたトラウマ』(星和書店)

1年後には、こんな未来が待っています

(効果には個人差があります)

◆身体の痛みや不調が大きく改善し、日常生活が楽になる
慢性的な痛みが軽くなって、
今まで大変だった家事や買い物も
無理なくこなせるようになり、
活動的で楽しい毎日を過ごせるようになります。

◆心の安定と自信が戻り、前向きな気持ちが持続する  
心身の健康が整うことで、自己肯定感がアップし、
年齢を気にせず自分を大切にできるようになり、
ポジティブで前向きな気持ちが続きます。

◆薬に頼らず、自然な方法で健康をキープできる  
薬の量を減らしたり、完全にやめたりして、
自然療法や自己ケアで健康を維持することで、
体のリズムが整い、医療費も抑えられます。

◆家族との関係が良くなり、豊かなコミュニケーションが生まれる  
健康を取り戻すことで、家族にかける負担が減り、
会話もスムーズにできるようになります。
家族との絆が深まり、一緒に過ごす時間がもっと楽しめます。

◆仕事や趣味に力を注ぎ、毎日が充実する  
体調が良くなることで、仕事や趣味に
もっと打ち込めるようになり、
やりがいや楽しさを再び感じられるようになります。
毎日の生活が充実します。

◆これにより、心も身体も健康的な毎日を手に入れ、
自分や周りの人と調和の取れた暮らしができるようになります。

あなたに叶えてほしい未来

はじまりの苦悩

精神科と内科が併設された病院で、それまでは少なかった、
個別のリハビリの部署を立ち上げ働いてきました。

多くの患者様から
「直接リハビリをしてもらえて本当に助かっています」
という声をいただき、喜びを感じていました。

しかし、ある日、原因不明の痛みに苦しむ患者様に出会ったとき、
私は無力さを痛感しました。
そのとき持っていた知識や技術では、
その苦しみに答えることができなかったのです。

新たな挑戦と学び
この出来事がきっかけで、
私は「この痛みをどうにか解決したい」と決意し、
リハビリの技術をさらに深めることに専念しました。

しかし、それだけでは不十分だと感じ、
こころのケアの重要性にも目を向け、
心理士養成大学院に進学しました。

そこでカウンセリングの専門資格を取得し、
さらにアメリカのトラウマセラピーを学び、
それらをリハビリに導入することで、
心と身体の両方を回復へ導く、新たな道を切り開きました。

変化と成果
こうして延べ約2万人以上の患者様の身体と心のリハビリを通じて、
心身の回復や痛みの改善、そして退院支援に大きく貢献してきました。

とくに、慢性的な痛みに苦しむ方々が、
少しずつ元の生活を取り戻し、
前向きに生きる力を手にできるように、
お力になれることが、私にとっても大きな喜びです。

自分自身の体験
私自身、病院勤務時代に多忙を極めたとき、
ぎっくり腰や頚椎症の痛みやしびれ、
さらに尿管結石の激痛を何度も経験し、
痛みのつらさは嫌と言うほど身に染みて体験してきました。

しかし痛みの管理法や予防法を習得して実践し、
栄養などの面も十分に留意するようになったところ、
再発を防ぐことができています。

この体験が、痛みに悩む人々を一人でも多く救いたい
という思いをさらに強くさせています。

今の使命
現在も、慢性的な痛みに悩む方々に向けて、
心と体のリハビリを通じて
一人でも多くの方が快適な生活を送れるよう活動を続けています。

痛みのない生活を目指し、誰もが笑顔で過ごせるよう、
これからも全力で支援していきます。

Q&A:お客様からよく受ける質問

Q:1回で良くなるのですか?
A:初回から改善を感じられる方もいらっしゃいますが、
まずは、ご状況をおうかがいし、
適切な改善プログラムを提供させていただくために、
1回~2回のインテーク面接をかねたセッションを
させていただいています。

また、初回から大幅な改善を狙った介入は、
後々に良くない影響を与えることが多いため、
急激な改善を狙った介入は可能な限り避けております。

Q:効果が期待できるまでに、どのくらいかかるのですか?
A:持続的な効果を感じられるまでには、
個人差はありますが、1か月から3か月の期間をいただいております。

Q:予約は必要ですか?
A:完全予約制となっております。ご予約の上ご来所ください。

Q:当日予約は可能ですか?
A:ご予約で埋まっていない場合は対応できますので、ご相談ください。

Q:予約の変更やキャンセルはどのようにしたらいいですか?
A:LINE予約を準備中です。当面、予約ページから予約フォームにて承ります。

【キャンセルポリシー】ご予約をキャンセルされる場合は、
3日前までは無料、それ以降から2日前までは50%、
当日のキャンセルは100%のキャンセル料が発生いたします。

Q:駐車場はありますか?
A:近隣のコインパーキングをご利用ください。

Q:付添がいても大丈夫ですか?
A:ご本人が本音を言える相手であれば同室になりますが可能です。

Q:服装の指定はありますか?
A:特にありません。

Q:妊婦は施術を受けられますか?
A:安定期に限りますが可能です。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ピーター・ラヴィーン博士(Peter Levine,PhD)

医学生物物理学と心理学の両分野において博士号をもち、身体意識的アプローチでトラウマを治療するソマティック・エクスペリエンシング(R)の開発者。スペースシャトル開発計画時にはNASAのストレス・コンサルタントを勤めた。大規模な災害および民族・政治的対立への対応を検討する「社会的責任に関する心理学者の国際問題特別委員会」のメンバーであった。ベストセラーとなった『ソマティック・エクスペリエンシング入門:トラウマを癒す内なる力を呼び覚ます』(花丘ちぐさ訳、春秋社)は、24か国語に翻訳されている。
身体心理療法の分野への独自の貢献が称えられ、2010年には米国身体心理療法学会から功労賞生涯業績賞を贈られた。また、ライス・デイヴィス小児研究所からも小児の精神医学に関する業績を認められている。
ラヴィーン博士のトレーニング、プロジェクトおよび著作の詳細については、以下のサイトを参照。
Somatic Experiencing International(英語)
Ergos Institute of Somatic Education,Peter A Levine,PHD(英語)
SE™ Japan(日本語)
(出典:『トラウマと記憶』春秋社・著者紹介)