感情

苦しみを言葉にすることは、苦しさを低減させる効果がある一方で、苦しみを助長させてしまって苦しみの低減とは逆効果になる可能性もあります。両者のバランスを考えて使い分けることが必要になります。自分をサポートしてくれるリソース（資源）をみつけて有効に活用することも大切です。

苦しいことやストレスがあっても、それを表出せずに感情を抑え込んでしまうと、心と身体に過剰な負荷が蓄積していきます。それが続くと、心と身体が破綻してしまうことも稀ではありません。そうなる前に、ストレスや感情の負荷を発散させて、対処できるようなセルフケアが大切です。